秋を越え、今では外はもうすっかり冬景色。「ゆきだー!」「さむいねー」と、子どもたちは季節の移り変わりを感じています。
さて、そんな子どもたちは秋の季節をどう過ごしていたでしょうか。
〈つくし組〉
暑い夏も徐々に弱まり、園庭やテラスで秋の日差しや風を感じながら自然ならではの遊びや触れ合いを楽しむつくしさん。
外に出られない時は、プレイルームで思い切り身体を動かしたり、お部屋でゆったりとお友達と一緒に遊んでいます。
↓電車みたい!出発進行~!
↓見て見て!ほら、かわいいでしょ?
お友だちと手を繋いだり、玩具を「どうぞ」と渡し合ったり、関わりがたくさん増えました。
お友だちとたくさん遊んで、成長しているつくし組さんです。
〈もも組〉
秋の遊びが楽しめるように、落ち葉や松ぼっくりを散りばめてみました。
落ち葉は足で踏むと「カサカサ」と音が出るので、しばらく落ち葉の上を行ったり来たりして、繰り返し楽しんでいました。
くろがねもちの赤い木の実を見つけた子どもたちは「りんごあったよ!」「さくらんぼ!」と言って、果物狩りのようにバケツに摘み取ったり、砂場で作ったごはんやケーキなどにトッピングをしたりと、思い思いに遊んでいます。
天気の悪い日が続き、お部屋で遊ぶ時間も増える季節。
指先を使うシール遊びやスナップ止めなどで、じっくり遊ぶことも増えてきました。
季節に合った遊びを楽しんで、秋を感じることができました🍁
〈すみれ組〉
園庭ではどんぐりやまつぼっくりを見つけて、たくさん集めていた子ども達。おままごとにも使い、「ごはんできたよ~」と、見立て遊びを楽しんでいました。
枯れ葉がたくさんあることにも気づき、踏んでカサカサという感触を楽しんだり、保育者と葉っぱのシャワーをしたりして秋の自然を満喫しました。
保育室では、指先を使って楽しめる遊びをしました。柔らかい花紙を用意し、それをビリビリとたくさん破いて楽しんだり、のりを使ったクリスマスの製作遊びをしたり。楽しい笑顔の表情や、真剣に製作に取り組む姿が見られました。
『ポンポロプー』という、子どもたちに歌を届ける活動をしている方々に来ていただき、童謡コンサートが開かれました!子どもたちは、じっとステージを見たり、手拍子をしたりジャンプをしたりしながら、思い思いにコンサートを楽しみました。
秋の味覚といえば、さつまいも🍠
すみれ組のみんなで『さつまいももち』のクッキングをしました。
↓材料をジップロックに入れて、「おいしくなーれ!」ともみもみ。
↓焼くと、「いい匂いしてきた!」「ジュージュー聞こえる!」とワクワクの子どもたち。
↓出来たてを食べると「おいしい~!」とかわいい笑顔が見られました!
みんなの大好きな、毎月1回のお弁当の日!
朝から「もうお弁当食べたーい」「楽しみだね~!」とそわそわしている子どもたちです。
おいしいお弁当を、ありがとうございます!
秋の自然や行事をたくさん楽しんだすみれ組さんです!
実りの秋を超え、次回は子どもたちの1月~3月の冬の様子をお伝えします。
お楽しみに!✨