秋も冬も子どもたちはたくさん自然に触れ、様々なことを学んでいましたよ。
つくし・もも・すみれ組の秋・冬の様子をお伝えします!
〈つくし組〉
~秋~
歩行も安定してきて、天気の良い日は園庭に出て秋風を感じながら戸外遊びを楽しみました。
砂場のスコップやお皿に興味津々です!
保育室では新聞を使って感触遊びやダイナミックな遊びを楽しんでいます。
ぐちゃぐちゃ、面白いね。ここに入るかな?
新聞紙の上に立ってみたよ~!
遊びや生活の中で友だちの存在を意識することが増えてきました。
はい、どうぞ!
ままごと遊びを一緒に楽しみ、コップを持って‟乾杯”する姿も見られますよ!
指先を使って遊ぶ、プレイボードも大好きです。
集中してあそんでいますよ!
~冬~
雪が降った時は、窓の外を指さして知らせてくれる子どもたち。
保育室にシートを敷きスプーンですくったり、お皿に入れたり、「つめた!」と言いながら雪の感触や冬の自然に触れることを楽しんでいましたよ。
保育室では指先を使ったパズルを楽しんだり、人形に布をかけて寝かせる真似やお世話をする姿も見られます。
トントン、おやすみなさい~
友だちへの興味関心も増えて同じ遊びをしたり、顔を見合わせ笑顔になる姿もあり、見ていて微笑ましいです。
ボール、ポン!もう少しで届きそう・・・
一緒に鉄棒、ぶーらん、ぶーらん
〈もも組〉
~秋~
園での生活の仕方を知り、自分で考えて行動しようとする姿が見られるようになってきました。
園庭に出る準備も自分でやってみようと挑戦していますよ!
くつ、自分で履けるかな?
思いを通そうとして感情的になることも多い時期ではありますが、大人が先回りしてしまうと子どものやる気を失うことも考えられます。
子どもたちの様子をその時々で見極めて「やってみたい!」「自分で出来た!」をたくさん積み重ねていけると良いですね。
こちらは、園庭遊びの様子です。
落ち葉で遊んだり、大好きな砂場で砂に触れたりして思いきり遊びました。
砂をお皿に入れてきたんだよ!
うーん、届くかな?
保育室でも、お友だちや保育者と様々な遊びを楽しんでいます。
絆創膏貼ってあげるね。
みんなでのぞいてみよう!!
~冬~
クリスマスツリーの飾りつけをしているんだよ~
見てみて~シールを貼って帽子を作ったんだよ!
「友だちと一緒だと楽しい」という気持ちを味わいながら遊んでいる子どもたち。
巧技台のはしごをよいしょ、よいしょ
みんなで手をつなごう!
天気が良い日には、大きい園庭へ行って色々なことにチャレンジしています。
ジャングルジムいちばん上まで行けるかな?
お兄ちゃんみたいに登りたいなぁ・・・
節分だね。おにはーそと!!
お家の人が作ったお弁当もニコニコで食べましたよ。
いつも子どもたちが食べやすいように工夫してくださり、ありがとうございます。
何が入っているのー?
おいしいね~!!
大きなお口であーん
〈すみれ組〉
~秋~
秋の園庭で落ち葉や木の実を集めたり、ツリーハウスやターザンロープなど前までは登れなかった所にも行けるようになり、活発に遊ぶ姿が見られました。
木登りもできるようになったんだよ~
こちらは落ち葉を使った製作の様子です。
子どもたちが園庭で集めてきた素材を使って飾りつけをしました。
どこにくっつけようかな~?
~冬~
一定時間集中して製作に取り組めるようになった子どもたち。
クリスマス製作にはスポンジスタンプでクリスマスツリーとリースを描きました!
ポンポンポン・・・だんだん形ができてきた!
スタンプが乾いたら、シールを貼ってデコレーション!
小さいシールも器用に指先を使って貼れるようになりました。
どこに貼ろうかな?
また、ブロック遊びも盛り上がり、想像しながら作りたいものを作れるようになりました。
ロボットを作っているんだよ~
そして、椅子取りゲーム、色鬼ごっこなどの集団ゲームも楽しめるようになってきました。
こちらは椅子取りゲームの様子です。
どこに座ろうかな?
お正月にはカルタや羽根つきを楽しみました。
狙いをさだめて、エイッ!!
カルタ よーく聞いて・・・たくさん取れるといいな
お医者さんごっこもしましたよ。
もしもし・・・悪い所はないかな?
赤ちゃん、注射しますよ。痛くないから大丈夫だよ。
雪がたくさん積もった日には雪遊びをしました。
みんなで雪だるまを作ったんだよ!
雪いっぱい!!
節分にはかんな組のお姉さん、お兄さんと一緒に鬼のパンツを踊りました。
この鬼さん、お姉ちゃんが作ったの?すごいね~
怖くないよ!優しい鬼さんなの!
今年度も園での活動にご理解とご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。
子どもたちの成長を近くで見守り、保護者の皆様とたくさんの喜びを共有できたことを嬉しく思います。
4月からは新クラスでの生活となります。子どもたちの期待や不安が高まる時期となりますが、一人ひとりの思いを大切に受け止めながら安心して過ごせるように、温かく見守っていきたいと思います。