先日、”わいわい夏まつり″がありました。
昨年までコロナ渦もあり、たんぽぽ組(3歳児)ひまわり組(4歳児)かんな組(5歳児)の子ども達だけで楽しんできましたが、今年度は保護者の方や来賓の方にも参加いただきました。
子ども達はたくさんの方と触れ合い、思い出に残る時間となったように思います。
わいわい夏まつりのお楽しみは、なんといってもみんなで踊る輪踊りや園内に並ぶオリジナルのお店屋さんです!お祭りやお店の準備は、子ども達の普段の遊びからしてみたいことを話し合いながらすすめてきました。
子ども達の声からはじまった遊びの様子をお伝えします♪
ひまわり組は、子ども達の声から<ポテト屋さん><アイスクリーム屋さん><魚釣り><ワニワニパニック><プラネタリウム>に決定しました!
<ポテト屋さん>ポテトの長さや太さもいろいろあり、ポテトのケースのデザインも子ども達が考えて自由に表現をしていました。
<アイス屋さん>アイスクリームは、折り紙の色を変えて様々な味を表現し、トッピングはシールを使い仕上げていました。コーンも子ども達の手作りです。とっても美味しそうですね。
お店が出来上がると、ごっこ遊びのコーナーを使って、みんなでやってみよう!
「いらっしゃいませ」「何にしますか?」「ポテト一つください」「わかりました!お待ちください」
お店屋さんになる子、お客さんになる子など、自分たちで役割を決めて、言葉のやり取りをしながら楽しむ姿がありましたよ。
<プラネタリウム>の星空は、黒のポリ袋に星やハートなどの形にセロファンを子ども達が貼っていきました。お部屋の中では幻想的な雰囲気が漂い、癒しの空間となっていました。
<わにわにパニック、魚釣り みんなで遊んでみよう!>
かんな組は、子ども達の声から<射的><りんごあめ・ちょこばなな><お化け屋敷><ジュース屋さん>に決定しました!
<射的>では、的あて作り時に、紙コップに自由に絵を描いて作っていました。「的に当たったらプレゼントあげたい!」と子ども達の声から、手裏剣のプレゼントも作りました。
<りんごあめ・ちょこばなな>のりんごあめ作りでは、りんご型を作り、上からセロファンを重ねて作りました。りんごの形も工夫し、セロファンのつやつやとした見た目も本物そっくりに表現されていますね。
ちょこばなな作りでは、新聞でばなな型を作り、上から色のついた不織布を重ねて作りました。トッピングのソースはマジックでカラフルに仕上げて表現していましたよ。
<お化け屋敷>では、子ども達が大好きな絵本を見て実際に作ってみたいお化け屋敷をイメージしたり、子ども達それぞれがアイデアを出し合い準備をしてきました。また、作っていく過程の中で新たに子ども達のアイデアが生まれ、世界でたった一つのかんな組オリジナルお化け屋敷が出来上がりました!子ども達がお化けになりきって登場する場所もあり、一人ひとりがオリジナルお化けになりきって表現をしていました。
<ジュース屋さん>では、絵本からヒントをもらい、自動販売機作りをしました。段ボールを素材にして、ジュースのボタンやジュースを取り出す入口の箱など工夫をして、しかけを作っていました。
そして、大好きな絵本の中に登場する<おみこし>にも興味を持ち、「最後にみんなでおみこしをかつぎたい」と、おみこし作りにも挑戦しました。みんなでデザインした屋根を取り付け、完成させていましたよ。
今年がわいわい夏まつりはじめての経験となるたんぽぽ組は、ちょうちん作りをしました。クレヨンやビー玉を使っての絵具遊びで、ちょうちんの絵付けを楽しみました。
たんぽぽ組のちょうちんは園内に飾られ、夏祭りのワクワクした気持ちが一層高まる空間になりました。
<~1日目~>
まず、たんぽぽ組・ひまわり組の踊りからスタートです!
お店屋さんでは、子ども達がお店やさんになったり、お客さんになったりと園内を自由に回り楽しみました。
また、つくし組(0歳児)もも組(1歳児)すみれ組(2歳児)も遊びに来てくれました。
最後にかんな組のおみこしが始まりました。
「わっしょい!」と威勢のいい声が、響き渡っていましたよ。
おみこしの後は、踊りや大好きなよさこいも楽しみました。
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<~2日目~>
今日は保護者の方が参加し、にぎやかな雰囲気の中で子ども達のたくさんの笑顔が見られました。2日目は、保育者によるかき氷屋さんが新たに開店しました。
<翌日から、再現遊びが始まりました!>
楽しかった2日間、子ども達はやりたい役になりきって楽しむ姿がありましたよ。
楽しかったわいわい夏まつりの2日間、本当にありがとうございました。これからも保護者の方や地域の方と共に、園での活動にご協力、ご参加をよろしくお願いいたします。