木々や花々が芽吹きはじめ、春を感じる季節となってきました。
今回は、あいわこども園の冬のこども達の様子をお伝えしたいと思います。
今年の冬は、寒波と大雪に見舞われましたが、子ども達は元気いっぱい！冬ならではの遊びや経験を、五感を使って十分に楽しむ姿がたくさんありましたよ。
それではつくし組のお部屋をのぞいてみましょう♪
（つくし組 ０歳児）
保育室では、フエルトや布で作った手作りおもちゃが大人気。布をめくったり、ひっぱたりの動作を繰り返したり、指先を使った遊びを楽しんでいます。また、友だちの遊びに興味を持ちはじめている姿が見られ、友だちの名前を呼んだり、指差しする姿も見られるようになってきました！
（もも組 １歳児）
～風船羽根つき～
風船になかなか手が届かずジャンプしたり、助走をつけたりしながら、挑戦していましたよ。また風船に手が届くと、とても嬉しそうに拍手をしたり、保育者に知らせています。
～節分～
鬼の玉入れに豆に見立てたボールを投げて楽しみました。また、鬼さんカレーも喜んで食べていましたよ。
～雪遊び～
雪の降った日は、保育室の中で、雪を触ったり園庭で遊んだりしました。「ふわふわ」や「冷たいね」と保育者にで伝える姿も見られました。食べ物に見立てて遊ぶ姿もありましたよ。
（すみれ組 ２歳児）
～１２月～
クリスマスリースの製作遊びやクリスマスバスケットを楽しみました。当日にはサンタさんから手紙やプレゼントが届き、ドキドキワクワクがとまらない様子でしたよ。
～１月～
鬼のお面製作遊びをしたり、雪が積もった日には園庭で雪遊びも楽しみました。園庭に出られない日は、プレイルームで身体を動かしています。
～２月～
節分の豆まきをしました。みんなのお腹の中にいる鬼の話をすると、豆まき後に「僕の鬼さんやっつけたよ！」笑顔で話す姿も見られました。
（たんぽぽ組）
～雪遊び～
スキーウェアを自分で着ようと挑戦してる姿がありました。友だちと一緒に一つのに乗って滑ったり、お互い日引っ張り合いながらソリを滑らせたりなどして遊んでいました。雪がなくても、氷を見つけて踏んで音や感触などを楽しむ姿もありました。
～冬の製作遊び～
異年齢でクリスマスツリーを作りました。また、お面を切ったり貼ったりなど、子ども達が好きにデコレーションをしていましたよ。
（ひまわり組）
雪遊びが大好きなひまわり組は、スキーウエアを自分で着ることも得意です。ささっと準備を済ませて、園庭へ出発します。雪遊びで一番大好きな遊びは・・・「そり滑り」！！！
築山から思いきり滑るとスピードが出るので、とても楽しくて何回も挑戦をします。
身体全体を使ってダイナミックに遊びこんでいますよ。
保育室では、季節の製作も楽しみました。
製作中は、自分のイメージしたものを楽しく表現をしています。子ども達の中には、友だち同士で作り方を教え合う姿もあり、お互いに刺激を受けながら、楽しそうに製作遊びをしています。
今まで出来なかったことができるようになった喜びを味わい、友だちと協力することも増えてきましたよ。
（かんな組）
園生活も残り少なくなってきました。子ども達からも「もうすぐお別れさみしいね・・・」などの声がよく聞こえるようになりました。残り短い時間ですが、最後までかんな組での生活を楽しみたいと思います！！
異年齢で遊ぶ時間が増え、かんな組の子ども達は、年下児に思いやりの気持ちを持ちながら、やさしく遊ぶ姿がありました。また、クリスマス会を楽しんだり、お医者さんになりきっての病院ごっこがブームとなっていました。。
一つひとつの遊びや経験が、子ども達の様々な学びへとつながっていきます。これからも子ども達の”なんだろう”の興味・関心や、”やってみよう”という好奇心を、保育者と一緒に楽しんでいきたいと思います。
日中暖かい時間が増えてきましたが、朝夕冷え込む時間がもうしばらく続きそうです。体調管理に気をつけながら、これからも過ごしていきたいと思います。
一つひとつの遊びや経験が、子ども達の様々な学びへとつながっていきます。これからも子ども達の”なんだろう”の興味・関心や、”やってみよう”という好奇心を、保育者と一緒に楽しんでいきたいと思います。