11月8日(木)に森の保育園がありました☆
初めての森探検!春・夏とかんな組が探検に行く姿を見てきて、楽しみにしていたひまわり組のみんな。
森の保育園では、自然に触れ合う機会を多く持ち、身近に自然を感じられるようになることを目的としています。
そこでは四季の移り変わりの美しさや、新しい発見、自分で気づく力、気象に負けないたくましい心と体が育まれます。
ひまわり組での探検は今回の秋探検と冬の二回。その後はかんな組になってからということで、
バスに乗って能美市長滝町にある、石川ハイテク交流センター近くの森へ行ってきました。
まず最初は芝生広場でインストラクターの『カツオ』さん と『ふっちゃん』さん と、レクレーションをしましたよ。
「探せ探せゲーム」をしました。インストラクターの持っているものと同じ植物広場内から探して来るゲームです!
「♪さがーせさがせ、さがーせさがせ、さがーせぼくらは探検隊!」のリズミカルな歌の後に、探しにいきました。
探した物を自分の探検バックにしまうためには、「一つください。」と植物に言ってから摘む約束をしました。
他には、森の中のお約束を「出たぞ出たぞゲーム」で教えてもらいました。
「森には虫や動物達が住んでいます。中には人間に怖い事をする仲間もいるね。どんな仲間かな?」の問いかけに、すぐに毒のある虫と答えていました。そこで・・・
「♪でーたぞでたぞ、なーにがでたぞ」「うるし!」→両手を後ろに隠す。(触るとかぶれるのを防ぐため)
「ハチ」→頭を両手で隠し、しゃがんでお地蔵さんになる(動かない)
「ヘビ」→「あっちいけ、あっちいけ!」と言いながら繰り返しジャンプする。
みんなが楽しみながらゲームをしていましたよ。
↑
お地蔵様になってます!
さあ!森へ!まずは森の玄関で、森に挨拶しました。腰に手を当てて大きな声で、耳に手を当てよく耳をすませて森の返事を聞きました。
鳥のさえずり・・・風で木々が揺れる音・・・虫の鳴き声・・・
みんなは「いいよって言った!」と話していましたが、どんな音が聞こえたかな???
「こんにちわ~!」
森に入っていくと、きれいに色付いた木の実や、空に向かって高く伸びた木を見て、目を輝かせて見ていました。
ハートの形をした葉っぱや赤や青の木の実、自分の顔よりも大きい葉っぱ等、みんなが色々な角度から見つけて、
「一つください。」と、宝物のように大切に探検バックに入れて見せてくれましたよ。
森の中を怖がることなく、宝探しのようにワクワクして探検をしているように感じました。
うるしを見つけると、「あ、うるし!うるし!」と言ってみんなで避ける姿も見られました。
心地よい気候の中を楽しんで探検することが出来ました。
森のデザートをみつけたよ!
イチゴみたいな味がしたよ。
揺らした木から落ちてくる葉っぱをつかめ~!
ひらひら落ちる葉っぱは難しく、着地した落ち葉を拾っていました☆(笑)
次回は冬!雪が積もっていれば、森のすべり台を見つけられたらいいなとカツオさんが話していました。楽しみですね♪
それから広場に戻り、おにぎりとミニゼリーをみんなで輪になって食べました。
持ち物の準備等用意していただき、ありがとうございました。