9月に入り、朝夕と涼しくなり過ごしやすい季節になってきました。
9月1日は『防災の日』でした。
非常食として、当園では長期保存ができて、調理に手間のかからないものを保管しています。
この日は「カンパン」をおやつの時間に提供しました。
このカンパンの缶の中には、氷砂糖が入っています。
それは、糖分を補給できることと、口に含んでゆっくりと溶かすことで唾液の分泌を促し、水分の少ないカンパンを食べやすくす
るためのものだそうです。(1,2歳児には氷砂糖は出しませんでした)
氷砂糖とカンパンを一緒に食べると「クッキーの味がする」という声も聞かれました。
非常食には、たくさんの種類がありますが、なかなか普段から口にする機会は少ないと思います。
ご家庭でも、期限切れが近い非常食がある場合は、ぜひ試食してみてください。