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夏もワクワクがいっぱい! ~こども園での様子~

毎日暑い日が続いていますね。園では、暑さ指数を計測しながら、喚起や室内の温度管理に十分に留意し、テラスや園庭、室内遊びを楽しんでいます。

夏の暑さにも負けず、元気いっぱいの子どもたちの様子をお伝えします。

<水遊び ~未満児クラス~ >

(つくし組)

  水の心地よさを感じながら、水遊びを楽しんでいます。

 

(もも組)

 手でバシャバシャと水の感触を味わったり、カップで汲みかえ遊び、じょうろを使って楽しんでいます。どろんこができると、ダイナミックに泥に触れていますよ。

<すみれ組>

 色水遊びを使い、「ジュースみたい」「ブドウ味だよ」と見立て遊びを楽しんでいます。

天候の状況を見て、園庭やテラスで水遊びを楽しんでいる子どもたち。夏でも快適に、涼しさを味わえるよう、年齢や発達に合わせて環境を整えています。

水は、遊びの素材として応答性の高い素材であり、子ども達がそっとさわると小さな水紋が広がり、力いっぱいたたくとしぶきを返し、変幻自在な素材でもあります。水の変化に心がワクワクさせられる子どもたち。夢中になって遊ぶ姿がたくさん見られました。

<水遊び ~以上児クラス~>

 3歳児は、天候や状況を見ながら、朝一番に水遊びからスタートします。水遊びをする前の準備も保育者が見守る中で、やってみようとする姿が増えてきました。

水遊びでは、一人でじっくりと楽しむ子、友だちと協力をしながら遊ぶ子など様々な姿が見られています。水遊びを通して、子ども達のなんで?の好奇心がくすぐられたり、試してみよう!という探求心が芽生える場面がたくさん見られました。

 

また、ドレッシングボトルやお玉など身近な道具の使い方が分かり、使いこなすことで、遊びの中でのひらめきがたくさん生まれ、遊びが発展していく姿もありました。

 

  4,5歳児は、水遊びをやりたい子たちが自分で行きたい時間を選び、2階のテラスで遊んでいます。

 

色水遊びでは、毎回3種類ほどの色水を準備しています。

自分たちで道具を使い色水の割合を調節したり、混ぜ具合により世界に一つだけの色が完成させていきます。出来上がった色水でジュース屋さんや料理ごっこなど、友だち同士で同じイメージを共有しながら、遊びが深まる姿や、次の日も同じ遊びを楽しむ姿がありました。

子ども達もとっても楽しそうな表情がいっぱいです。

 ある日は、せっけんを削って泡ぶくぶく遊び

年長児がおろし器を使って、細かく削ったせっけんを準備しています。

 きめ細やかな泡を作るには・・・・水とせっけんの分量、混ぜ方など様々な工夫があり、子ども達は、自ら経験することで、そのコツを学んでいきます。「もうちょっとせっけん入れてみる?」「水入れようかな。」など、友だち同士で教え合う姿もみられましたよ。

<室内遊びの様子~未満児~>

(つくし組)

 ソフト滑リ台で全身を使った遊びを楽しんだり、新聞での感触遊び、大好きな絵本「だるまさん」のマグネット遊びを楽しんでいます。友だちへの興味、関心も出てきて関わろうとする姿も見られるようになってきました。

 

(もも組)

友だち同士での関わりが増えてきました。笑顔があふれ、”みんなで一緒に”がとっても楽しいようです(^^)

<すみれ組>

 玩具の貸し借りを通して、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを味わっています。

 

<室内遊びの様子~以上児~>

 わくわくルームでは、同じ年齢の子同士の遊びはもちろん、異年齢で同じ遊びを楽しむ姿が多く見られるようになってきました。

   

 

     最近では、たんぽぽ組の子ども達から「わくわくるーむいきたい!」との声がたくさんきかれるようになり、日中やおやつ後などわくわくるーむで過ごす時間が少しずつ増えてきました。興味いっぱいのたんぽぽ組の子どもたち。年上児の遊びをじっと見たり、保育者と一緒に年上児と一緒に遊びを楽しんでいます。分からないことがあると、保育者や年上児に聞く姿もありますよ♪

異年齢で、生活や遊びを共に過ごすことで、年下の子どもは年上の子どもを見て、憧れの気持ちや向上心が芽生え、年上のこどもは、年下児と触れ合うことにより、責任感や思いやりの気持ちが育っていきます。また子ども同士の関りによって、コミュニケーション能力が生まれ、好きな遊びからの経験を通して、様々な感情が芽生えたり、経験からの成功体験、失敗から学び、また挑戦する力へとつながっていきます。

 

<夏野菜の収穫!クッキング♪>

 春に植えた野菜の苗もすくすく育ち、収穫の時期を迎えました。朝の日課は、野菜の観察、収穫です♪

そしてなにより一番の楽しみは・・・みんなで食べること!

心をこめての水やり、自然の恵みに感謝していただきます♪

クッキングにも挑戦しました~♪

 

 自分たちで作った野菜のおいしさは格別で、食べることが大好きという経験へとつながったように思います。

<わいわい夏祭り♪>

かんな組が主体となって、お店作りからお店の準備物、役割分担など話し合い、すすめていました。やりたいお店は自動販売機と、魚つり、わにわにぱっくんに決定!釣り竿づくりでは、自分たちで必要な素材を話し合い、釣り竿を作る姿がありました。新聞の巻き方や、新聞を使う枚数によって強度が変わることを自ら発見し、試行錯誤しながら釣り竿の完成させていましたよ。

 

 

“わいわい夏祭り”当日も、子どもたちが中心となって楽しんでいました♪

<わいわい夏祭り~当日の様子~>

 まだまだ暑い日が続きますが、夏の暑さに負けず、体調管理に気をつけながら、子どもたちと一緒にわくわくすることを楽しんでいきたいと思います。