12日(火)に2回目の森の保育園へ行ってきました。天気予報に雪マークが付いていましたが降ることなく、
風もなかったのでそれほど寒さを感じることはありませんでしたよ!
今回は、『冬の森に隠れている色々な秘密を探そう』というねらいを持って参加しました。
まずは、インストラクターのカツオさんとふっちゃんと一緒にレクリエーション!
「♪さがーせさがせ」の歌を皆で歌い、石川ハイテク交流センター芝生ひろば内の植物の一部を発見するゲームをしました。
袋から出てきたのは…ふわふわした物!なんと発見した場所は木の枝先に付いた木の芽でした!
皆で「あったよー!!」と声を掛け合い、手の届く場所から摘んで、嬉しそうにインストラクターの方と答えあわせをしていました。
2問目は…えのき!?発見した場所はなんと!サザンカの真ん中で、花粉の付く部分のことでした!見つけたときにはみんなの目がキラキラとしていましたよ。
しっかりと植物を頂く時には「ひとつください。」と優しく声をかけていました。
次に、2種類の絵本を読み聞かせしてもらい、虫眼鏡を使って絵本に出てくるような小さな虫や木の穴を探しました。
芝生ひろばの中にもたくさんの落ち葉や木があり、虫、穴だけでなく、木の模様、コケ、葉っぱなど
色々な所を探偵のように腰をかがませながら歩く姿が可愛かったです☆
いよいよ森へ出発!2チームに分かれて歩きます。森の入口で皆でご挨拶!「こんにちはー!!」
森の中は雪が積もっておらず、ふわふわした落ち葉の道を歩いていきました。
「木の枝にパンダがいるよ」と教えてもらい、虫眼鏡でよーく見ると、パンダの顔のような模様になっていました。
冬の森にも赤い実がたくさん生っていて「ひとつください。」といって宝物を探検バックに入れていました。
森の中で一口お菓子と温かいお茶を飲んでいっぷく。「ほっ」とする事ができました♪
急な坂道もしっかりとした足取りで降りていたので成長を感じました。
雪が積もっていれば“森の中のすべり台”で遊ぶ予定でしたが、積もっておらず…残念!
ですが、違った発見ができて楽しんでくることができました。
冬の森には落ち葉や枯れ木が多いかな?と大人は思いがちですが、枝先に黄色の小さな花が付いていたり落ち葉の下の小さな虫を探したりと、
虫眼鏡を持つと更に色々な発見をする事が出来ました。4歳児での森の保育園はこれで終わりですが、次回はかんな組になったらまた行けるので、
新しい発見と喜びを探してきたいですね☆
たくさんのご理解とご協力をありがとうございました。