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夏🌻~つくし組・もも組・すみれ組~

暑い夏を乗り越え、少しずつ涼しくなってきましたね。

子ども達はどのように夏を過ごしていたでしょうか。夏の園での様子を少し覗いてみましょう。

 

〈つくし組〉

毎日暑い日が続いていましたが、沐浴をして心地よく過ごせるようにしたり、みんなで大きな氷を触ったり、夏ならではの冷たい感触を楽しみました。

 

とうもろこしにも興味津々!

 

友達への興味関心も増えてきて「ばあ」と棚越しに顔を見合わせたり、タッチしたり頭をなでてあげる姿も・・・

 

 

同じタイミングで壁面のおもちゃを触ったり同じポーズをしたりして楽しむ姿も見られます。

  

 

〈もも組〉

夏になると、水遊びや泥んこ遊びを通して、水の冷たさが心地よく感じているようで、水に触れたり泥の感触を楽しんでいます。

 

 

入園・進級から半年が経つと、友達の遊んでいる遊びが気になり始め、同じ遊びをして喜ぶ姿や一緒に遊ぶ楽しさを感じている姿も、見られるようになってきました。

   

 

〈すみれ組〉

暑い日には氷を触って「冷たーい!」と、ひんやりとした感覚を楽しみました。

氷の中にはスポンジを入れたり、カプセルを入れたりして、手で溶かしながら色々な感触が楽しめるよう工夫しました。

 

 

食育の一環として、とうもろこしの皮むきと金時草の葉っぱ取りをしました。

匂いを嗅いだり色が違うことに気付いたりして、興味津々の子どもたちでした。

 

    

 

夏の間、クラスでアゲハチョウの幼虫を育てました。毎日幼虫の観察をしていた子どもたち。さなぎになって動かなくなっても「幼虫は?」と気にかけていました。無事にきれいなアゲハチョウになった時は、クラスみんなで大喜び!最後は園庭に逃がして、「ばいばーい!」とさよならをしました。

 

 

 

仲良しのお友だちもでき、「○○ちゃん一緒に遊ぼう!」「いいよ!」という会話が聞こえます。言葉がぐんっと上手になり、気持ちが衝突した時は保育者が仲介をしながら友達同士で話をして、相手の気持ちを理解しようとする場面が見られるようになってきました。まだまだ気持ちの伝え方は難しいですが、その都度どう伝えたら良いかを一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

夏を乗り越え大きく成長した子どもたち。保育者との信頼関係が築けると、今度は春に比べてさらに社会を広げ、お友だちとの関わりが増えてきたようです。子どもたちの成長に合わせた環境に配慮し、一人ひとりの生活の様子をあたたかく見守っていきたいと思います。

次回は秋の様子をお伝えします。お楽しみに!