秋も自然の恵みに触れながら、元気いっぱいに遊んだ子どもたち。
異年齢で交流しながら様々なことを楽しみました。
☆園外保育☆
子どもたちが行きたい場所を選んで、園外保育に出掛けました。
〈白山郷公園〉
初めて電車を使って園外保育に出掛けました。
「電車が来たよ!思っていたよりも近くに停まるんだね。」

「ドキドキするね。もうすぐ乗れるのかな?」

公園に行くために大きな歩道橋を渡ります。
「しっかりつかまって登ろうね。」

到着すると、どんぐり探しに夢中になっていましたよ!
「どんぐり、どこにあるかな?」



「お土産たくさん拾ったよ!」

〈つるぎこども園〉
電車でつるぎこども園に出掛け、ほうらい祭りの様子を見てきました。
「もうすぐ着くかな?」


大きな造り物を見て「すごーい!!」と夢中になっていました!

「大きくてかっこいいね~。」

後日、つるぎこども園の子どもたちがお祭りごっこを楽しんでいる時にも遊びに行きました。
手作りのお獅子を見せてもらいました。
「かっこいいね!ぼくも触ってみたいな~。」

園庭でも遊んできました。
遊び方が分からない遊具では、使い方を教えてもらう姿も見られましたよ。


「何があるんだろう?探検しよう!」


〈クレイン〉
天気の良い日には、クレインまで散歩に行きました。
かんな組の子がたんぽぽ組の子に優しく声を掛け、励ましながら歩く姿が見られました。
「もうちょっとで着くよ!がんばろうね。」


到着すると元気いっぱいに遊んでいましたよ!



〈松任グリーンパーク〉
バスで松任グリーンパークにも出かけました。
「到着したよ!公園で遊ぶの楽しみだね!」

落ち葉がたくさん落ちていて、嬉しそうな子どもたち。
たくさん集めて“落ち葉のシャワー”を楽しみました。
「せーの、それ!!」

「落ち葉のお布団、気持ちいいな~。」

「落ち葉のすべり台だよ~!」

「みんなでゴロゴロしてみよう!」


「引っ張ってあげるね。」

〈鶴来南児童館〉
児童館にも遊びに行きました。

館内での約束を聞いて、マナーを守って遊ぶことができました。
「トランポリン、順番に使おう!20回跳んだら交代するね。」

「いらっしゃいませ~ポテトはいかがですか?」

「あ!電車見えたよ。」



「竹とんぼ跳ぶかな?それ!」

☆自然物を使った製作遊び☆
園外保育で見つけた自然物を使って製作遊びを楽しみました。
どんぐりや木の枝を使って“どんぐり公園”を作りましたよ。
「きのこ、いい感じ!」


「2階建ての公園できたね。」

他にも、リースや松ぼっくりツリーなども作りました。
「どの木の実を使おうかな?」


「ここにくっつけたいな~。」




「見て!どんぐりゴマだよ!」


「これ、どこにつけたらいいと思う?」



☆ポップコーン・さつまいものバター焼きクッキング☆
菜園で子どもたちが育てた野菜が実り、収穫することができました。
「大きいさつまいも獲れたよ!」


「きれいに洗おう!」

「ポップコーンも獲れたよ~!」

その野菜を使ってクッキングをしました。
かんな組は包丁を使ってさつまいもを切ります。

「ポップコーン、パチパチって音が鳴っているね!」、「バターのいいにおいがする!」と五感で感じたことを友だちに伝えながら、調理の様子を面白そうに見ていましたよ。


「ポップコーンができるまで、絵本を見て待っていよう!」

料理が完成すると、いよいよお店屋さんオープンです!

「いらっしゃいませ~。」

「はい、どうぞ!」


「おいしいね~!」

「全部食べたよ!」

☆生活あそびの会に向けての取り組み☆
先日、子どもたちが普段夢中になっている遊びをお家の方と一緒に楽しむ、「生活あそびの会」がありました。
子どもたちは、お家の人と一緒にやりたい遊びをワクワクしながら考えていました。
みんなで相談して、「作品紹介」「ファッションショー」「キャンプごっこ」「ペープサート」「鉄棒・マット」「すもうごっこ」をすることに決まりましたよ!
子どもたちはそれぞれ、自分の担当する遊びを成功させるために準備を進めてきました。
「どんな衣装にしようかな?」

「お花も付けよう!」


「ファッションショーの衣装、完成したよ!どうかな?」

「鉄棒の技やってみよう!」

「おすもうに使う道具も必要だよね。」

「もう少しで完成だ!」

「はっけよーい、のこった!」

「今日の優勝は僕だよ~。」

「すもうごっこで勝って、お家の人にかっこいい所をみてもらうぞ!」

「園庭でも特訓だ!」


「キャンプごっこで使う、マシュマロ完成したよ!おいしそうでしょ~。」

「さっそく、キャンプファイヤーで焼いて食べよう!」

「ペープサートも完成したよ!」

「プログラムも作ろうよ!」

当日はたくさんの笑顔が見られ、素敵な会となりました。
この秋は異年齢での交流をたくさん行うことができ、年下児を思いやる心が育ったり、年上児の遊びに憧れを持って遊びを広げようとしたりする姿が見られました。
寒い冬も楽しく過ごせるように、ワクワクする活動にたくさん取り組んでいきたいと思っています。
次回のブログも楽しみにしていてくださいね!















